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WBC
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日本代表も敗れ、クライマックスに近づいているWBCですが
先日キューバ代表は伏兵といわれていたオランダ代表
に敗れたためアメリカでの決勝ラウンドに進めず失意のなか帰国しました。

オランダ戦の翌日、弊社の従業員のつながりでキューバ代表の
フランク・カミーロ・モレホン捕手と会う機会がありました。
彼は今大会では大会が進むにつれ出場機会が増え日本戦では途中出場し、最終戦となってしまったオランダとの試合では先発出場しています。
彼は首都ハバナのインドゥストリアレスという人気・実力共にキューバで
No.1のチームの不動のレギュラーキャッチャーであるらしく
日本でいうとジャイアンツの阿部慎之介捕手と言っても過言ではない
そうです。関係筋によると,
以前の代表のレギュラー捕手であった
アリエル・ペスタノが今回のWBC直前まで試合に出続けていたことを考えると、まだ27歳という年齢もあり本人の努力次第であと10年は代表でプレーが可能なのではないかとのことです。

冗談で、日本でプレーしたいかと聞いたところ
「読売ジャイアンツでプレーしてみたい」と子供のように話していました。
実際、現キューバの体制下で亡命などをせずに日本のプロ野球でプレーしたキューバ人はオマール・リナレスただ一人です。彼が日本でプレーする事はなかなか厳しい状況ではあるのですが彼の話だと、今回も代表チームに帯同していた国際野球連盟副会長のアントニオ・カストロ氏(フィデル・カストロの息子さん)が今後キューバ野球が開かれていくための仕組みを作っているから、今後変わっていくかも知れないとのことでした。彼が若いうちにジャイアンツのユニフォームでの姿をみてみたいものです。

camilo
チーム一のイケメン捕手。なかなかホテルから外出できないキューバ代表ですが、特別にチームから外出許可を取り、表参道のブラジル料理屋へ行きました。肉料理屋なのにFeijão (黒豆を煮こんだもの、スペイン語ではfrijoles)ばかり食べていました。


彼の奥様は北京オリンピック柔道78キロ級のシルバーメダリストのYalennis Castillo です。現在彼女は妊娠中で、今すぐにでも第一子である女の子が生まれそうとのことでした。日本製の紙おむつなどを差し入れしたところとても喜んでくれました。どんなに強い子供に育つのでしょうか。将来オリンピックで柔道女子日本代表の前に立ちはだかるかもしれません。

さてキューバが去ってしまった今大会ですが本日、日本代表もプエルトリコ代表にに負けてしまいました。しかし野球人気が低下しているのではと言われている昨今ですが、サッカーと同じく代表チームが勝てばテレビでの視聴率も上がり、チケットもそれなりに売れるという根強い野球人気の証明になったのではないかと思います。懸念されていたアメリカ代表もやはり敗れ、今後の開催がどうなるのか危惧されているWBCですがオリンピックの種目に野球がない中この大会の意義というのは、主催しているMLB以上に大きなものになっているキューバのような国がある事やこれからグローバルに普及していく必要もあると考え、今後もっと盛り上がる大会になって欲しいものだと思います。

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カミーロ



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